DXへの取り組みの更新と7月の現状について

令和5年5月5日にDXへの取り組みについて公表してから着実にDX推進を進め、環境・進捗に合わせ、「DXへの取り組み」を一部修正・更新しました。あわせて、現状の進捗状況等について以下に公表いたします。

DX推進における課題、進捗状況、今後の方向性

当社のDX推進における当面の課題と進捗状況、今後の方向性は、以下の通りです。なお、記載内容における将来に関する事項は、更新日現在において判断したものです。

生成AI等デジタル技術の活用による自動化・効率化

生成AIの活用方法・応用範囲が日々広がっており、カテゴリごとに分析・研究を進めています。主に生成AIの活用により大幅な業務時間の短縮と熟慮されたレポートの作成・提供につながっています。今後は、これらのうち汎用的な活用事例について共有可能な形として情報共有できるよう進めてまいります。また、現状は単発的・特化的な利用が多くなっていますが、生成AIの活用について汎用的なAIプロンプトを開発してより効率的な作業時間の短縮つなげることが大きな課題となります。

DX推進に係る環境整備・バックオフィス業務のデジタル化

7月に名刺管理サービスのmyBridgeを導入するなどバックオフィス業務のデジタル化とデータ連携を進めています。今後の各種書面のデジタル化について受領した書面処理のルール・環境を明確にして取り組みを進めていくことが課題となります。

社内情報共有サイトの構築

社内情報共有プラットフォームとして利用することに決定したNotion上に既存のWEBベースのデータ(主に業務に関連するマニュアル)を全て集約しました。Notion活用方法の学習や、今後の業務内容の変遷に応じて内容を修正・整理を継続して、デジタル活用事例の掲載を行うなど、情報共有割合・デジタル活用できるデータ数を増やしDXの取り組みの推進につなげることが関連する課題であり今後の方向性となります。

情報セキュリティ対策

4月に重点課題と課題を設定しており引き続き順次対応を進め、これら進捗について社内情報共有サイトで随時共有されております。

また、今後も当社ホームページ上で戦略推進状況について随時情報発信を行ってまいります。

令和5年7月15日
インベストメント・ビジョン合同会社
代表社員 島田 三義